パリのバレンタインデーとは無関係に2023年も春に向けて徐々に忙しくなってまいりました。日本とフランスの少数精鋭スタッフが久しぶりにパリに集まり、打ち合わせと決起集会を兼ねたラクレットパーティーの準備です。フランスの家庭では薄切りにしたラクレットチーズを一枚ずつ超小型のフライパンのようなラクレットパンにのせて鉄板の上で焼いて溶かし木ベラでこそぎとる方式です。大きなチーズを溶かしながら削り取るのは家庭ではまず見かけません。本当に美味しい冬の定番です。ごちそうさまでした!。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2月 14, 2023
パリの家庭のラクレット
7月 17, 2022
パリ、ル・ノートルのエビサラダ
この1~2年は、テイクアウトして簡単に済ませる食事が増えました。 写真は少し前になりますが、エコール・ミリテールの近くのル・ノートルさんの支店です。ショーケースにお惣菜が並びますが、この日はエビのサラダを200gだけ頂き、お家でグリーンサラダとパンとみそ汁とあわせるという超シンプルディナーにいたしました。日本で高価なエシレのバターを贅沢にたっぷりいただけるのはフランスならではですが、恥ずかしながらバターの味の違いがわかる人間にはまだまだ達しておりません。忙しくなる芸術の秋まで準備のための事務作業が忙しい毎日ですが栄養をしっかりとって備えたいと思う今日この頃です。。。
4月 20, 2022
美味しいクスクスの夕食です
夕食は鶏とメルゲのクスクス、生ハムと生野菜添えです。なかなか贅沢な夕食に見えますが、実は、スーパーのカルフールで購入したレンジで3分のお気軽クスクスに、生ハムとサラダを添えただけの5分で完成の簡単夕食でした。結構気に入っておりまして、このクスクス、実は過去にもこのブログに登場し、今後もたまに登場するはずです。鶏肉が柔らかく煮込まれていていい感じです。ご馳走様でした。。。
4月 08, 2022
寒い4月のパリで熱々ラクレット
4月に入って何故かとても寒いパリ。真冬の寒さが続いています。こんな時は熱々のラクレット。日本のお鍋のように皆で鉄板を囲んで楽しくいただくと、より美味しくなる気がいたします。ご馳走様でした。心から感謝!
11月 21, 2021
パリ、盛り付けただけの簡単夕食
2021年11月も後半。この季節になるとパリの天気は不安定です。曇りがちでところにより雨もちらつき、その合間の一瞬にわずかな晴れ間が現れます。お仕事先の一室から、その一瞬の晴れ間のなかなか良いショットが撮れました。そして、、、久しぶりに自炊夕食写真を載せてみます。と、いいましても、買ってきたものをレンジであたためて盛り付けただけの5分以内に完成の一品です。スーパで6本入りパックで特価販売していたソーセージはラップに軽く包んで一本程レンジで温め少しおくだけだけで表面がさけて焼いたような感じになり、その上から薄く切ったコンテをのせるとほんのり柔らかくなります。同じくスーパーで買ってきたお安いワイン(と言っても立派なアルザスのゲブルツです)をあわせると、十分に贅沢なディナーになりました。ごちそうさまでした!
11月 05, 2020
フランス、モンドールの季節
フランス、ジュラ方面の名物フロマージュ、モンドール。いよいよ今年もその季節です。3月ごろまで出回りますが、寒くなると食べたくなるチーズです。今回は本格的に白ワインを少々入れてオーブンで火を入れてみました。ご馳走様でした!発酵食品は体に優しいはずですので、これでコロナやインフルも予防かな!?
3月 18, 2020
フランス風贅沢カップ焼きそば
2月 26, 2020
パリでたぬきそば
2月 24, 2020
我流スノッブサラダです
1月 15, 2020
1月 07, 2020
パリでワンタン麺
1月 06, 2020
今日もシャローレ牛、パリにて
1月 05, 2020
シャローレ牛ハンバーグ
1月 01, 2020
謹賀新年2020
12月 31, 2019
よいお年を。。。
12月 14, 2019
冬の味覚、年に一度はモンドール
12月 06, 2019
モンペリエで日の丸ご飯
10月 03, 2019
パリの宿舎でフォアグラ丼
7月 13, 2019
気軽にエシレバターディナー
5月 24, 2019
パリでカレーメシ
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エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
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今日も南仏プロヴァンス・ピュイルビエの路地に猫のシロクロさんを発見。パンを抱えたご近所のご婦人に丁寧に挨拶をする姿は地元の猫たちの中でも一目置かれているとか。。。周囲はパン屋さんの美味しそうな匂いがあふれていました。