3月 29, 2018

ポントワーズへ、車窓の風景

パリの北側、印象派の町ポントワーズへ一旦移動です。パリからポントワーズへ向かうピカピカの電車の車窓からはセーヌ川が時々現れてはまた離れていきます。かつての印象派の画家たちもセーヌ川を辿ったことでしょう。少しの間、セーヌ川沿いの坂の町、ポントワーズからの何気ない風景をお届けします。


3月 28, 2018

リール、熱々マロワールチーズの一品

北仏の中心都市、リールの旧市街地にある食堂「Chez la vieille - lille」で美味しいマロワールチーズを使った一品をいただきました。チキンにたっぷりのマロワールチーズをのせたシンプルですが熱々で美味しいオーブン料理「チキンのマロワールソース」です。匂いがきついことで有名なマロワールですがこうした調理によってその匂いは非常に食欲をそそるものに変化しているように感じます。この他の美味しい郷土料理も、地元の人たちの賑わいの中で夜も気軽に食べることが出来るお店のひとつです。

3月 27, 2018

リールの食堂のメニュー

北仏、リールっ子たちに人気の食堂のひとつ、旧市街Gand通りにある「Chez la vieille lille」。その系列の他の3店も人気です。先日、行った際にメニューの写真を撮りました。今度行くときはチキンのマロワールチーズ風やウェルシュなど、名物をいただくことにします。この地方らしい食事をいただける確実な場所です。

3月 26, 2018

リールにて、クワックと鳴らすビール

木枠を持ちながら、最後まで飲み干す際に、フラスコのようなグラスが木枠にあたりクワック!という音がする楽しいベルギービールKWAK(クワック)は、リールでもよく見かけます。リール旧市街地のとある食堂で、目の前の席のお客さんが飲んでいましたので、写真を撮らせていただきました。でも本当のKWAK(クワック)の語源は別にあるようですが、、、。元々は馬に乗りながらビールが飲めるように考えられたものだそうです。この地方の人々のビール好きから生まれたことは確かなようです。

3月 23, 2018

リール・フランドル駅の風景

北フランス、リールにある主要駅のひとつリール・フランドル駅です。2018年現在、徐々にこの古い駅も改装が進むと同時に周辺の歩道も整備され始めていますので、1~2年後にはより安心して使える駅になるはずです。6月頃までフランス国鉄の大型ストライキが続くというニュースがあり、今後の移動が心配な今日この頃ですが、リールっ子たちはいつも通りの様子です。

3月 22, 2018

便利に利用できるリールのレストラン

リール旧市街の入口、グランプラスと観光案内所の間で、すぐにわかる便利な場所にあるレストラン「LA CHICOREE」。朝のモーニングから夕食後の一杯まで一日中休むことなく開いていてお茶だけでもOKの便利な場所です。この地方の郷土料理や名物のビールにフリットも揃います。平日ならランチメニューを夕食時でも注文可能ですし、ランチメニュー以外もリーズナブルで安心して食事が楽しめます。いつもの常連さん、観光の皆さん、ともに人気があるお店です。今日は店の前を通るだけですが、今度食事に入った際にはその様子をご紹介させていただこうと思います。

3月 21, 2018

ユーラリール、北仏リールの2つの顔

美味しいパン屋さんやグランプラスの風景がフランドルらしいリールの旧市街ですが、写真の景色は近代的且つゆとりのある景色が広がるのが新都市地区のユーラリールです。新旧の街並みを2つの地域にはっきりとわけて、古い街並みを一切壊さないのは素晴らしい計画性だと感心します。リールグランパレやゼニッツもこのユーラリールに位置しています。

3月 20, 2018

美しいリールの広場

ベルギー、ブリュッセルのグランプラスをぐっと小さくしたような可愛い広場が北フランス、リールのシャルル・ド・ゴール広場。通称はこちらもグランプラスです。この広場を中心に四方にのびる各通りはそれぞれに個性的で散歩が楽しい界隈です。フランスのパン屋さんとしてお馴染みのPaulの本店もこのすぐ近くです。

3月 19, 2018

やっぱりクルミのタルトにします

北フランス、リールの旧市街。昨日外観を載せたお店です。いつも前を通り、夕方には売り切れるタルト。これだけのクルミが贅沢に使われたタルトも珍しいので、やはりクルミのタルトに決定です。価格も良心的です。

3月 18, 2018

ナッツタルトのパン屋さん

先日買い損ねたナッツタルトとクルミのタルトがあるパン屋さんです。BRIERさんはリールでは知らない人がいない人気のお店でランチにちょうど良いちょっとしたお総菜やこの地方の名物の薄い形のフランドル風ワッフルも人気の様子。街にとけ込んだ雰囲気の洒落た店構えです。

3月 17, 2018

リールの城塞は憩いの場

リールの市民の憩いの場、シタデル城塞周辺の散歩道です。この門の向こう側は、軍の関係施設になっているらしいのですが、いつも周辺はのんびりムードです。残念ながら先日のワンちゃんとの再会は叶いませんでした。

3月 16, 2018

リール駅、草間さんのチューリップ

草間彌生さんの「les Tulipes de Shangri-la(シャングリラのチューリップたち)」です。彼女が参加したリールの芸術際開催の地リールのヨーロッパ駅前に2004年から設置されています。地元の子供たちがぶら下がったり上に乗ったりして遊んでいる姿もあり、芸術が街に溶け込んでいます。日本とは何となく芸術との接し方が異なるようですね。

3月 15, 2018

リール旧市街で発見、ナッツタルト

仕事の道中、リール旧市街の通りすがりのパン屋さんのショーケースで、美味しそうなナッツのタルトを発見。となりにはクルミのタルトも。帰りに買って帰ろうと決めていたのですが、帰りに立ち寄ると、この2種のタルトともに売り切れていました。人気商品だったようです、、、ショックで店の名前を確認するのを忘れました。また今度あらためて行ってみたいと思います。

3月 14, 2018

リール行き電車の中です

ランスからリール行きの復路の電車の2階の内装です。なかなか綺麗で水洗トイレもフランスの電車としては清潔でした。ピカピカに磨かれているガラス窓が当たり前の日本人としては、フランスの電車の窓の汚れが気になりますが、今回は何とか我慢できる範囲で、車窓を楽しめました。

3月 13, 2018

ノールパドカレ地方の電車です

リールから日帰りで再びランスへ。両駅を結ぶ列車の側面にはノールパドカレの文字。リールはノールパドカレ地方の中心都市です。最近はフランスの列車も清掃により随分綺麗になってきましたが、日本にはまだまだ及びません。

3月 12, 2018

リールの散歩道

北フランスの芸術都市リールで人気の散歩コースと言えば、ヴォーバンの公園。シタデル城塞に沿って水辺の散歩道が続きます。いつ通っても、ワンちゃんや子供たちが家族と一緒に楽しんでいます。近くの動物園も人気です。

3月 11, 2018

リール市庁舎の塔

1932年に8年の歳月を経て完成したそうです。今は現代的にライトアップされ、何となく東京スカイツリーっぽいですね。ですが、近くで見るとフランドル様式の建築が意識されたとてもヨーロッパらしい建物でした。

3月 10, 2018

北仏リールの夕景

リールのフランドル駅の屋根ごしに見るリールの街の夕景です。左側の塔はリール市庁舎です。世界遺産の塔のひとつでもあります。少しの間、こちらでの仕事の合間の何気ない風景を紹介させていただこうと思います。

3月 09, 2018

ランス駅前カフェで休憩

ルーヴルランス近辺での仕事を終え、駅前のLa locoへ。名物はフリットにビールですが、今日はショコラで休憩です。窓から見えるのはランス駅の時計台。この時計台横の小さなバスターミナルの工事が完了すれば、近隣への移動も楽しくなることでしょう。

3月 08, 2018

ルーヴル・ランスでランチ、その2

昨日のランチの主菜の写真です。家禽のファルシー、ドディーヌソースとのことです。つけあわせのポテト(こんがり焼き色のついた2つの円柱がそれです、、)料理がシンプルですが、チーズの風味とじゃがいもの甘みが美味しく、それだけで満足でした。また、ルーヴル・ランスに来た際にここで食事が出来るようにお仕事を一生懸命頑張ります。

3月 07, 2018

ルーヴル・ランスでランチ

ルーヴル・ランスのレストラン、ラトリエ・マルク・ムーランで打ち合わせ兼ランチです。33ユーロで前菜・主菜の2品(または主菜・デザート)にサービスで最初の小皿が、最後に特製ギモーブが出されました。ドリンクは別です。ちなみに炭酸水小ボトル3ユーロでした。写真はサービスの小皿で、今日は揚げたて春巻き。料理はもちろんの事、パンが美味しく、それだけでも満足でした。気軽な感じの店内ですがゆっくり過ごすことが出来ました。お手洗いも安心。レストランは美術館とは別の館ですので、美術館に入場しなくても大丈夫です。

3月 06, 2018

ランスのレストランメニュー

先日のルーヴル・ランスのレストランのランチメニューをのぞき見しました。こんな感じで、お昼は気軽にランチできそうです。次回こそ、食事したいと思います。

3月 03, 2018

ルーヴル・ランスのレストラン

ルーヴル・ランスのレストランといえば、この町出身の有名シェフ、マルク・ムーランさんによるプロデュースで知られています。厨房をぐるりとテーブル席が取り囲み、更にその外側にはガラスを通してルーヴル・ランスの景色がパノラマ状に拡がるといったの開放的な雰囲気の中、気軽に美味しい本場のフランス料理が頂けます。次回、食事と打ち合わせに利用させていただきます。

3月 02, 2018

ランスのルーヴルくんも春を待つ

ランス・ルーヴル美術館の庭の主である猫のルーヴルくん。寒さからか、暖かい風が出てくる通風孔の上が本日の行動範囲です。まだまだ寒いですが、まもなく、北フランスにも春がやって来ます。

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